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4月, 2020の投稿を表示しています

【今ならまだ間に合う!オンライン方法論講座ー大学の講義編】

<講座の紹介>  2020年、新型コロナウイルス感染拡大予防のために、大学はオンライン授業が主流になっています。各大学は、急ピッチで独自に様々なマニュアル作成し、対応しています。  しかし、いまいち、実際に使えるものではないとの「声」を多く耳にしています。  ふぇみ・ゼミでは、2017年の開講以来オフラインとオンライン授業を組み合わせ、リアルな学びの場と遠い場所にいたり外出が難しい人たちをつないできました。  ツールを使うためには思想と目的が必要です。単なるマニュアルではなく、「できること」「楽しさ」「特徴」「利点」がわかれば、人と人をつなぐためのツールとしてオンラインシステムを使うことができるのではないでしょうか。  大学教員や講師を仕事とする方向けに、ふぇみ・ゼミが培ってきた実践や、運営・ツール使用のノウハウなどを共有する講座です。 なお、参加者は大学で講義を持ってない方でも構いません。 *6月には社会運動編も開催予定です。 *講座の内容は予告なく変更することがあります。ご了承ください。それについてのクレームは一切受け付けません。 *リアルタイムで参加できない方には1週間をメドに動画を配信いたします。申し込みは同じになります。 大学編<5月2日から5月6日 10時30分から12時まで(5月6日のみ19時から最大21時まで)> 運動編<日程未定・6月を予定、詳細はふぇみ・ゼミの公式HP,Twitterなどをご覧ください> 参加費: 1講座あたり(正規職)¥ 5,000 ふぇみゼミ寄付者 ¥ 2,700 非正規職・生活困窮者、¥ 2,500 ⭐️⭐️講師業をされている方へのオンライン授業に関するアンケート⭐️⭐️こちらにもご協力ください。 https://forms.gle/8rnMWX9tFKMRcL5r8 主催:ふぇみ・ゼミ  詳細な内容・申し込み: https://Femizemionlin1.peatix.com (申し込みのメールにZoomのID、パスワードをお送りします。) メール:Femizemi2017@gmail.com ブログ: http://femizemi.blogspot.com/ Facebook:@femiseminar Twitter @femizemi

【フェミニストとして読み、書くための基礎ゼミナール】開催のお知らせ

5/30 (土)から 11/7 (土)にわたり全 12 回の zoom を使ったオンラインの基礎ゼミナールを開催します。 なお、こちらの基礎ゼミナールには年齢制限はございません。 お申し込みは以下のリンク( peatix )からお願いいたします。 https://femikiso-event.peatix.com ■ 概要  ジェンダーを学び、フェミニズムで社会を変えたい人のための基礎ゼミナールです。専門家や権威、政府、「えらい人」の発する言葉に、もやもやしつつもどこがおかしいのかはっきり言えないことはありませんか?   当たり前を疑い、違和感を言葉にし、差別の構造に気づく。そのためには、その疑問を感じている「あなた」自身が、社会の中でどのような立ち位置にいるのか、そもそもこの社会にはどんな権力構造があるのかを理解しなければなりません。  批判的に読む、書く、調べるといった学問的方法論は、他者の言葉を検証し、自分の主張をまとめるための技術です。批判とは、相手のあら捜しをすることでも、その逆に相手のいうことをただうのみにしてまとめることでもありません。学問を職業にしない人にとっても、フェミニズム運動を行う上でも、批判は、専門家や権威、権力の言葉に思考停止せず、自ら考えて判断するために重要です。  本ゼミでは、実際に社会問題について読み、書く実践を通じて、フェミニスト、アクティビストとして自らの意見、主張を説得的に示すトレーニングを行います。    [STEP1]   批判的に読み取る・批判的な検討をする    [STEP2]   著者の意見を批判的にまとめてみる    [STEP3]   論文の内容の事実確認をする・検証をする    [STEP4]   自分の立場からもう一度読み取る:反論、対案、賛成    [STEP5]   自分の主張をまとめて書く ■ 対象者 「読む」「書く」「調べる」の批判の基礎スキルを身に着ける機会がなかった、ジェンダー・フェミニズムを学ぶ方々。 ■ 講座形式 社会科学・人文科学系の研究者であるふぇみ・ゼミの運営委員・チューターが交代で講師を務めます。  土曜日  19 : 30 ~ 21 : 00   1 回 90 分、全 12 回

4月24日ガイダンスのご案内

ふぇみ・ゼミ 2020 年度のガイダンスのご案内をします。 日時: 4 月 24 日(金) 19:00 ~ 参加される方は以下の要領で ZOOM 会議にアクセスしてください。  ミーティング ID: 467 058 818  パスワード: 841098 事前に下記から資料をダウンロードしてご用意ください。   ガイダンス資料    こちらのガイダンスは無料ですので、お気軽にご参加ください! ふぇみ・ゼミ 2020 の チラシ、概要はこちら から ふぇみ・ゼミ 2020 の お申し込み方法はこちら から ※ふぇみ・ゼミへの参加には年齢制限があります。<年齢制限についての考え方は こちら > 年齢制限で参加できないけれども、内容が知りたいという方は、 ご寄付をいただけますと 、映像配信でゼミの内容をご覧いただけます。

映像公開「オンライン・フェミニズムウェーブ〜ネットでつなぐ国際女性デー」(2020.3.8緊急企画)

※公開映像では、承諾が得られた方の出演部分の公開とさせていただいています。 ここに公開されなかったみなさまにも、当日のご協力を深く感謝します。 2020年3月8日の国際女性デーに、ふぇみ・ゼミとウィメンズマーチ東京が共同で開催した、オンライン・イベント 「オンライン・フェミニズムウェーブ〜ネットでつなぐ国際女性デー」 のアーカイブ映像です。 現在、開催時よりもさらに、「緊急事態」を盾にした市民の生活や活動への圧迫は強まっています。ウィルスを口実にした排除は、外国籍の人々のみならず、私たちの社会に元からあった差別を露にしています。 こんな時こそ、できる形を模索して運動を続けていきましょう。 医療は人の命を救ってきましたし、今でも必死に治療に当たられている医療者の方々には感謝しかありません。 しかし同時に、現在、私たちが住む国家の政府が、命や生活を本当に重視しているとは思えないほど、分断や排除をあおる政策をとっています。 また、医療は歴史的に人々を支配する権力にもなってきました。 不確実なことが多い未知の病気やウィルスへの対応が、不確実さを隠した「正しさ」になる時、その中に忍び込む差別や偏見、優生思想が顧みられずに政治的統制が始まる時、起こりうる別の危機についても声をあげていく必要があります。 ふぇみ・ゼミ、ウィメンズマーチそれぞれのイベント中止というマイナスから始まった緊急企画でしたが、主催メンバーの間ではそんな問題意識を共有し、新しいオンラインイベントをつくることができました。 ご協力くださった個人、グループの皆様に深く御礼申しあげます。 オンライン・フェミニズムウェーブメンバー&ふぇみ・ゼミ運営委員 熱田敬子 当日のレポートは こちら から 2020.3.20 オンライン・フェミニズムウェーブのご報告 <主催> ふぇみ・ゼミ~ジェンダーと多様性をつなぐフェミニズム自主ゼミナール~ ウィメンズマーチ東京2020 <関連情報> きんきトランス・ミーティング KuToo Wave of Action SWASH NPO法人移住者と連帯する全国ネットワーク SOSHIREN 女(わたし)のからだから 在日本朝鮮人人権協会 性差別撤廃部会 まんなかタイムス パリテ・キャン

2020年度 ふぇみ・ゼミ 申し込み受付開始します!

お待たせしました。 2020 年度ふぇみ・ゼミの受講受付を開始いたします! ①以下のグーグル・フォームから登録してください。 https://forms.gle/e4d5PDxQzsKAoFaX7 〈春期(全面オンライン)4回券〉  学生 3450円[Peatixチケット]  一般 4350円[Peatixチケット] ※Peatixでのお支払い (クレジットカード利用可) の場合、手数料分が上乗せされています。 学生 3200円[口座振込み] 一般 4000円[口座振込み] ※ふぇみ・ゼミには 年齢制限 があります。18歳-20代まで、30代はジェンダー初学者のみ受講可能です。 年齢制限についての考え方は こちら をご確認ください。ただし、5000円以上の寄付をくださった方には(寄付の方法は こちら )、ゼミの映像をお届けすることが可能です。年齢制限で受講できないという方は、あわせてそちらもご検討ください。 ②グーグル・フォームでの登録が完了しましたら、 受講料のお支払いをお願いいたします。 Peatix でチケットをご購入いただくか(クレジットカードが使えます)、以下の口座に受講料を振り込んでください。 振り込みが完了した時点で受講手続き完了となります。   <ゆうちょ銀行から>  振込先 <振替口座>  口座記号番号:  00180-6-635357  口座名称(漢字):ふぇみ・ゼミ運営委員会  口座名称(カナ):フェミ ゼミ ウンエイイインカイ  加入者払込・払出店 :中野新井    <他行から振込>  銀行:ゆうちょ銀行  店名:〇一九  店番:019  貯金種目:当座預金  口座番号: 0635357  ふぇみ・ゼミ運営委員会   新型コロナウィルスと、煽られる危機に疲れていませんか? 危機が煽られるとき、日常にいつもあった差別は増大し、社会的に弱い立場の人を襲います。   こんな時こそ、性別のみならず民族、人種、障害、セクシュアリティなど、「切り捨てられる」側の目で社会を見る、インターセクショナリティをベースにしたフェミニズムを手放すことはできません。 ふぇみ・ゼミは前期のゼミを ZOOM を使った、オンラインの双方向講座に振り替え開催します。    これまでも、

3/30東京都知事緊急会見への抗議声明

新型コロナウィルスと接待飲食業・性産業従事者への社会的差別についての懸念 3 月 30 日夜、小池百合子東京都知事の行った緊急記者会見の中で、「東京都における孤発例の分析」として、厚生労働省クラスター対策班の西浦氏より「特定業種に関連することが疑われる事例」として「夜の街といいますか、夜間から早朝にかけての接伴飲食業の場での感染者が東京都で多発している」という発言がありました。 ウィルスの感染と特定の業種、ことに社会的な差別や排除を受けやすい業種が結びつけられることには、極めて慎重な態度が要求されるにもかかわらず、なんら配慮が行われず、支援策もないまま発表がなされることに、私たちは強い危惧を感じています。 また、小池知事は「セーフティネットの拡充」に取り組むとしていますが、すでに、厚生労働省が発表した「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金」の対象者から、会見中で名指された接待飲食業、さらに性産業で働く人々が除外されていると問題視されています。このような露骨な差別はもちろんのこと、そもそも世帯単位や企業単位の、既存の枠組みでつくられたセーフティネットから排除されやすい人たちが、多く働いているのが接待飲食業や性産業です。また職業に対する差別・偏見があるために、困難に直面しても相談の声をあげづらい状況があります。 ウィルスを封じ込めるという防疫の観点からも、社会的な差別をあおることはすべての人が感染するウィルスの危険性から目を背けさせる効果を持ちえます。私たちはフェミニストとして、女性が多く働いているこうした業種・職種に対する差別を惹起しかねない、厚生労働省・行政首長・専門家の施策、発言に抗議し、再考を求めます。 そして、実際に防疫上の必要があり、営業の自粛を求める際には、既存のセーフティネットから零れ落ちやすい人たちを含め、すべての働く人の生活が保障される形での補償を迅速に行うことを求めます。   以下、問題点を記述します。 ( 1 )断片的なデータをもとに特定の業種を名指すことの問題性 ・全体像のわからないデータの問題性   記者会見で示されたデータは「東京都内の保健所の積極的疫学データ」に基づいて示されているというこのデータで、「特定業種の場で曝露したことが疑われる方が

調査ご協力のお願い

ふぇみゼミ運営委員の知り合いの学生が現在、個人的に「大学生のネット状況調査」を行なっています。 お時間のある方はご協力をお願いいたします! https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdUJecQzm9EP_qKAGYptdd9Y7v-KMc1k8UYg1PFopT-XhfuVw/viewform

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