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6月, 2020の投稿を表示しています

【第二・三回オンライン社会運動講座】受講者感想

「オンライン社会運動講座」第二回目6/20(土)と第三回目6/27(土)の受講者の皆様の感想を一部紹介いたします。 まだ次回以降の講座のお申込みも受け付けておりますので、よろしければご検討ください。これまでの回のアーカイブもその回のチケットをお求めいただければ二週間ご覧いただけます。 詳しい講座情報は以下のリンクをご確認ください。 http://femizemi.blogspot.com/2020/05/blog-post_8.html ***************************************** ・社内のオンライン化を進めており、広報担当者研修として、10名で参加させていただきました。大変有意義な研修となりました。ありがとうございました。 ・とても分かりやすい資料とご説明で理解しやすかったです。今後オンラインセミナーを開催する可能性があるため、参考にさせていただきたいと思いました。本日はありがとうございました。 ・オンラインイベントの注意点、進め方、使用する機材等とても参考になりました。講師のお話も聞き取りやすく、わかりやすかったです。 ・「人と人をつなぐ」という目的に向けて、オンライン、オフライン、その組み合わせでいろいろな可能性があることがわかりました。少しづつ実践していきたいと思います。2回目もありがとうございました。 ・完璧を目指しすぎないで、やってみること。困ったときの調べ方をわかっていること。このふたつは、まず心にとめたいです。そして、実際に参加者からのQ&Aの様子も、今後の開催を前に、リアルに参考になりました。ありがとうございました! ・オンラインセミナーを念頭に講義を聞かせていただきました。 改めて、オンラインで行う際の費用面やリスクヘッジなど、お話を聞きながら、整理ができました。 これからは、自分たちで主催するとなった場合、どのようにできるか、この講座を基に検討していきたいと思います。 **************************************** ・今回も興味深いお話をありがとうございました! オンラインツールやクラウドサービスについては仕事でも使うので知っているものばかりでしたが、類似サービスの比較などについては知らなかったので、解説いただいて面白かったです。 *********************

【2020年度ふぇみ・ゼミ】春期第2回 スタッフ感想リレー(2)

こんにちは。 ふぇみ・ゼミスタッフのAです。 梅雨入りして雨の日が多くなりましたが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 さて先日、嶽本新奈さんを講師にお迎えして第2回目のふぇみ・ゼミが行われました。 テーマは「近代史の中の女性と越境ーー『からゆきさん』を事例として」です。 ゼミでは、「からゆきさん」になるまでの複層的な権力関係を多様な視点で見ていきました。そうすることで、それらがどう現代につながっているのか考えるきっかけになりました。 1970年代に山崎朋子の『サンダカン八番娼館』や森崎和江の『からゆきさん』が出版され、外国で性売買に従事する女性の総称として「からゆきさん」という言葉が広く知られるようになりました。 講義の中では「からゆきさん」になるまでの経験について、社会的背景を読み解くためにいくつかの視点が提示されました。 その中で印象に残ったことは、1896年に移民保護法が施行され、売春をする者や売春業者の海外渡航が禁じられたにも関わらず、中国と朝鮮については日本人街や植民地への公娼制度輸出のために適応除外されていたことです。 これは、日本人男性の移動や定住のためには女性による性的慰安が必要との認識からでした。 のちの「慰安婦」制度とのつながりを考えずにはいられません。 人々の困窮、制度、法律、差別意識などの複層的な権力のなかで、ジェンダー、階級、エスニシティ、植民地主義が絡み合っていたことを知り、講義で学んだことが過去の出来事ではなく現代にある問題と連続していることを強く感じました。 質疑応答の時間も、女性のダブルスタンダードのことや、植民地主義の連続性についてなど活発な議論が交わされ、とても充実した時間でした。 引き続き、考えていきたいです。 ーーーーーーーーーーーー 日時:2020年6月17日(水)19:00〜21:00 講師:嶽本新奈(たけもとにいな)さん 埼玉生まれの天草育ち。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。専門は日本近代史、ジェンダー史、移民史研究。明治学院大学国際平和研究所助手。首都圏の大学で非常勤も。授業では人権やジェンダーなどを教えています。 テーマ:「近代史の中の女性と越境ーー『からゆきさん』を事例として」 明治以降に海外へ渡り、渡航先で売春をしていた「からゆきさん」と呼ばれる女性たちがいました。歴史教育の中で取り上げられること

【第一回オンライン社会運動講座6/13(土)】受講者感想

6/13(土)に行われた第一回目の「オンライン社会運動講座」の受講者の皆様の感想を一部紹介いたします。 まだ次回以降の講座のお申込みも受け付けておりますので、よろしければご検討ください。第一回目のアーカイブも第一回目のチケットをお求めいただければ6/27(土)中までならご覧いただけます。 詳しい講座情報は以下のリンクをご確認ください。 http://femizemi.blogspot.com/2020/05/blog-post_8.html ***************************************** ・熱田さんの講義がとてもわかりやすく、「オンラインで活動する意味」について考える機会になりました。実際にオンラインでイベントや講座を開催するときの実際的な留意点についてのお話もとても参考になります。次回以降も楽しみにしています。今回、仕事でリアルタイムでの参加が出来なかったのですが、6/20はリアルタイムで受講できるので、時間を共有しながら学びたいと思います。 ・まとまった話で、第1回目としてはわかりやすく良かったと思います。一つのツールに依存しないこと、オンラインの方がより準備に手間暇がかかることは、もっと認識が広まった方がいいですね。実際、教員の知り合いは皆、四苦八苦しながら授業の準備に膨大な時間をかけていると聞いています。 ・4月の聡子の部屋をたまたまネットで見つけて参加した後こちらのことを知り申し込みました。実は娘がまだ11ヶ月なので週末の午前中参加はかなりハードルが高く、こちらの講義どれもオンタイムで見れる可能性低いのでかなり参加に躊躇いましたが、アーカイブされることを知り申し込みました。結局見られる時間が夜遅くになってしまいますがとても楽しみです。 ・私は70歳。70~75才の団塊の世代は、人数的にも、ベトナム戦争や70年大学民主化運動を経験するなど、全体として、反権力の人が多いようです。しかし、ネット環境という点では、ほぼPC・スマホは持っていますが、メールはするものの、ツイッター・FBまではやらない人が多いです。ですので、地域での情報共有や活動交流となると、メールMLが最も幅広いツールになっています。そのなかでは、2月以来、ZOOM会議に参加する人が出始めていることはありがたい現象です。が、韓国での同世代の状況を聞くと、すごく「遅

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