「ゼミ生企画」とは、ふぇみ・ゼミ運営委員が補助、ふぇみ・ゼミが財政支援をしているものです。ふぇみ・ゼミ生による活動とふぇみ・ゼミによる支援実績を以下にご紹介します。
(活動の全てが、ふぇみ・ゼミ生によって行われているものではありませんが、支援は必ずゼミ生がいるものを対象としています。2020年度から構成メンバーのパーセンテージを定めましたが、2019年度はその限りではありません。)
あいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」および《平和の碑》(一般には平和の少女像と呼ばれています)の展示中止に反対する署名運動を開始しました。美大生や研究者などの若年層が集まってできた有志グループです。ふぇみ・ゼミ生を中心に、 2019年8月に立ち上げれられました。
Twitterアカウント:https://twitter.com/LnOObc0JF5mBEOO
ブログ:https://aitoritekkyohantai.blogspot.com/
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(活動の全てが、ふぇみ・ゼミ生によって行われているものではありませんが、支援は必ずゼミ生がいるものを対象としています。2020年度から構成メンバーのパーセンテージを定めましたが、2019年度はその限りではありません。)
・あいトリ《平和の碑》撤去に反対する有志グループ
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・早稲田大学非公認サークル「女たちを覚える会」自主上映会『蘆葦の歌』
早稲田大学の講義「脱植民地主義のジェンダー」(担当教員:熱田敬子)の受講生5人が立ち上げた「女たちを覚える会」。その活動目的は日本軍戦時性暴力被害女性たちが忘れられないようにすることです。その二回目の自主上映会では台湾・日本軍性奴隷制度被害者支援運動の軌跡を描いた映画『蘆葦の歌』を上映します。上映後のゲストトークでは劇中に登場する柴洋子さん(台湾の元「慰安婦」裁判を支援する会)が学生たちとお話ししてくださいます。今回の入場料およびフリーカンパは、台湾にある「慰安婦」についての博物館AMA Museumに全額寄付します。
→2020年2月27日に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により延期されました。
Twitterアカウント:https://twitter.com/oboerukai
・ふぇみゼミ主催若者向けワークショップ「自分にできる一歩を考える〜日本軍戦時性暴力/性奴隷制について〜」
ふぇみゼミ生発の若者向けワークショップです。これまでの支援活動や戦時性暴力被害者について知ることのできる短編映画『大娘たちの闘いは続く』『あぽの四季』鑑賞後、アクティビストであるゲストからこれまでのアクションについて伺います。それらを参考に、グループワークを行って私たち自身がこれからできることを考え、最後にフィードバックをいただきます。日本軍戦時性暴力について学び、これから何ができるかを一緒に考えましょう。
→2020年3月14日に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止されました。
Twitterアカウント:https://twitter.com/SACSympo2019・ふぇみゼミ×トランスライツ勉強会
フェミニズムにおけるトランス排除・差別に対抗するために集まったふぇみ・ゼミ生のグループです。定期的な内部勉強会と、トランス差別に抵抗する上での具体的な方法をまとめたガイドブックの作成、Twitterでの情報発信などを行っていく予定です。Twitterアカウント:https://twitter.com/femizemitrans